こんにちは。佐藤です!
先日、久しぶりに横浜の金沢八景散策の帰りに、妙法寺と金沢文庫に立ち寄りました。
称名寺は鎌倉時代に北条実時が建立したとされる金沢北条氏の菩提寺です。本堂前の阿字池を中心とした浄土庭園は見事です。
朱塗りの赤門をくぐると桜並木の参道が続き、突き当りには仁王門。 鎌倉時代に造られた高さ4mの大きな仁王像が出迎えます。
称名寺の隣には、日本三大文庫のひとつである『金沢文庫』があり、館内では、中央に金色に輝く弥勒菩薩(レプリカ)、その背後には弥勒来迎図(復元模写)弥勒浄土図(復元模写)が色鮮やかに蘇り、浄土の世界を体感できる空間となっています。
歴史、特に鎌倉時代に興味のある方はぜひ行ってみてはどうでしょうか。