国立劇場さよなら公演

古典芸能Love❤の桧家大津/河野です。

老朽化による建て替えの為、今月末で閉場する初代国立劇場さよなら公演

「妹背山女庭訓(いもせやまおんなていきん)」の大千穐楽へ行ってまいりました。

思えば、菊之助丈の贔屓沼❤へドッボーンとはまったのは7年前の国立劇場の「伊賀越道中記」。

以来、毎年15回以上は足を運んだものです。

思い出多い大好きな国立劇場が閉場となるのは大変名残惜しく寂しいですが、

日本文化の拠点に相応しい新しい2代目劇場が立派に建つことを切に願っています。

(左上)手前の屋根の大きいのが国立劇場。隣は最高裁。皇居内堀沿いに立地。

(右上)校倉造りを模した外観。大劇場、小劇場、演芸場、多くの稽古場、膨大な資料を蓄えた伝統芸能の聖地。

(左上)1階~3階の大きな吹き抜けのゆったりとした大間。2階のロビーには国宝級の名だたる画家の絵が並んでます。

(右上)緞帳「四季草花図」。内側に歌舞伎といえば黒、萌黄、柿色の定式幕が掛かっています。

       
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