桧家住宅の全館空調「Z空調」がWHOのガイドライン室内温度18℃以上を立証!

桧家住宅では2023年2月13日〜2月16日の期間、全館空調「Z空調」の室温調査を実施いたしました。
その結果、WHO(世界保健機関)が推奨する室内温度18℃以上の設定を超える温度の均一が立証されました。
WHOは「住まいと健康に関するガイドライン」で寒さによる健康影響から居住者を守るための室内温度として18℃以上を強く勧告し、また、寒い季節がある地域の住宅では新築時や改修時の断熱設置を条件付きで勧告しています。
つまり、住宅における健康上の負担を軽減するために冬の寒い季節は室内を18℃以上に保ち、暖かい室内環境を実現しましょうということです。
「Z空調」はその温度設定の均一を実現したのです。

Z空調は均一な室温が維持できる

  全館空調のメリットは家の中ならどの場所でも同じレベルの室温になることです。
しかし、家の中でも外気の影響を受けやすい場所と受けにくい場所があります。
例えば、玄関ですが土間でアルミ製のドアを使用しているのとリビングでは、冬の寒い季節などは冷え方が違いますよね。
やはり玄関土間や1階のトイレ、脱衣所やお風呂などは冷えやすく室内温度に影響します。
つまり、冬に冷えやすい玄関やトイレ、脱衣所や廊下とリビングなどの居室の温度差が出来るだけ少ない方が良いということになります。
「Z空調」はその温度差が少なく、外気の温度がいかなる場合であっても安定した室内温度を保っているのです。
下記の表は2月13日〜16日の4日間、午前と午後に分けて室内温度を場所別に計測したデータの結果を表したものです。
このデータから分かるように、13日の外気温が7.5℃〜8.7℃に比べて16日の外気温は2.2℃〜3.2℃と両日の温度差は5℃以上あります。
しかし「Z空調」を使用した室内では、ほぼ外気に影響されず安定した室内温度を維持しています。
例えばリビングと1階トイレの温度差を見てみましょう。
13日午前中のリビングとトイレの温度差は2.5℃、16日の午後の温度差は3.1℃と、その差は0.6℃しかありません。
外気温の差が5℃あるのにも関わらずリビングとトイレの温度差は0.6℃という結果です。
つまり「Z空調」は家の中でも冷えやすい場所と冷えにくい場所があったとしても、その温度差は少なく、外気温にも影響されることが少ない快適な室内環境が保てるということです。

Z空調はヒートショック問題を解決できる

住宅におけるヒートショックの問題は、かなり以前から話題になっていますよね。
ヒートショックで倒れられる方の40%は家の中で起こっているのは皆さんもご存知だと思います。
特にお風呂に入る際、暖房の効いた暖かい部屋から寒い廊下を通り、また寒い脱衣所で衣服を脱ぎ、熱い湯船に浸かるという一連の動作の間に起こることが多いのです。
この一連の動作の中には、温度差による血圧の変動が身体に負担を掛けてしまうことからヒートショックが起こります。
つまり、家の中を移動するだけで起こりうる可能性があるのです。
「Z空調」は家の中の温度差を出来るだけなくし、ヒートショック特有の血圧の変動を緩和します。
高血圧や高齢者の方だけではなく、家族の皆さんの健康を考えた「Z空調」は最もヒートショックへの問題解決に繋げることができる新時代の冷暖房システムといえるでしょう。

Z空調をお使い頂いている全28邸のオーナー様へ

日頃から「Z空調」をお使いいただきありがとうございます。
前述のように1年で最も寒さの厳しい2月に「Z空調」の室温調査を行い、室内の温度差が均一といえるレベルが立証されました。
真冬でも18℃以上の室温が推奨されている中で、室内の一部が高温になったり温度差が激しくなったりせずに快適に寒い冬を過ごすことができます。
また、夏の暑さや高温多湿の夜でもぐっすり眠れる室内環境を整えることができます。
熱中症や夏バテのリスクもサポートし、一年中快適な暮らしをお約束できる設備です。
高騰する電気料金も月々の光熱費を大幅に抑えて、お財布にも優しい「Z空調」をこれからも安心してお使いください。
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