古典芸能Love♡の桧家大津/河野と申します。
国立文楽劇場(大阪日本橋)へ行ってまいりました。
文楽(人形浄瑠璃)ってご存じでしょうか?
人形遣い、太夫、三味線の三業一体で繰り広げられる熱い舞台は、日本人の心の奥に刺さります。
私は初文楽で、舞台上にいる18人の人形遣い(1体を3人で遣います)が消えて人形6体だけが見える、というゾーンに陥り、
文楽沼に落ちました。
歌舞伎もそうですが、「落ちるの一瞬ハマると一生」これはホントです。
7月22日から始まった「夏休み文楽特別公演」も8月13日の千穐楽まで残りわずかとなりました。
大阪の文楽劇場では2か月ごとに、又、単発の公演も方々でやっています。
舞台上に字幕が出ますので難しいと思われがちな太夫の語りもわかり易く、イヤホンガイドもあります。
是非ご覧になってみてください。